めちゃ芋 四代目中村屋|アサイーより黒蜜。伊良部島の紅芋スイーツ専門店
伊良部島のめちゃ芋 四代目中村屋は、紅芋を使ったスイーツ専門店。アサイーボウル版も食べたが、オーソドックスな黒蜜がけのメニューがやはり一番おいしかった。17ENDとふなうさぎバナタとセットで立ち寄れる、伊良部島ドライブの定番スポット。
伊良部島で立ち寄った紅芋スイーツの店
17ENDを後にして、次に立ち寄ったのが「めちゃ芋 四代目中村屋」です。伊良部島内にある紅芋スイーツの専門店で、観光客がひっきりなしに訪れる人気店。メニューの豊富さに目が行きます。
メニューの多さに迷う
店内外に設置されたメニューボードには、紅芋を使ったスイーツが多数並んでいます。

黒蜜がけのシンプルなメニューから、アサイーボウル、シャリシャリのジェラート、特製スイーツまでバリエーションが豊富です。ドリンクも充実しており、訪問した際は紅芋を使ったと思われる淡い黄色のドリンクも試しました。

黒蜜 vs アサイー、軍配は黒蜜
今回はアサイーボウル版と、オーソドックスな黒蜜がけの2種類を食べ比べました。
アサイー版は彩り豊かでインスタ映えするビジュアルですが——

やはり黒蜜がけのオーソドックスなメニューが一番おいしかったです。とろりとした黒蜜が紫芋本来の甘みを引き立て、バニラアイスとの相性も抜群。余計なものを足さなくても十分に完成されています。
アサイー版は「映え」は抜群なのですが、トッピングが多い分、紅芋の味が少し薄まる印象でした。はじめて来る方には、シンプルな黒蜜がけを最初に試してみることをおすすめします。
こんな人におすすめ
訪問時のちょっとしたヒント
まずは黒蜜から:初訪問なら、オーソドックスな黒蜜がけメニューを試すのがおすすめです。紅芋本来の味が一番よく伝わります。
暑い日にはドリンクも:17ENDで日焼けした後に立ち寄るパターンが多いと思います。冷たいドリンクと合わせると気持ちよくクールダウンできます。
アクセス
伊良部大橋を渡り、伊良部島内を南下するルート沿いにあります。17END・ふなうさぎバナタと同じ伊良部島内で、セット観光に組み込みやすい立地です。
紅芋と黒蜜について
紅芋(ベニイモ)は沖縄・宮古島を代表する農産物で、鮮やかな紫色の肉質と甘みが特徴です。アントシアニンを豊富に含む食材として栄養面でも注目されており、菓子・アイス・ジュースと幅広いスイーツに使われています。沖縄本島の恩納村や読谷村が主要産地として知られる一方、宮古島でも生産されており、島内でさまざまな加工品として展開されています。
黒蜜は黒砂糖を煮溶かして作るシロップで、沖縄では古くから親しまれてきた甘味料です。宮古島を含む沖縄・南西諸島はかつてサトウキビ栽培の一大産地であり、黒砂糖の生産と文化的な使用は地域のアイデンティティの一部になっています。とろりとした濃厚な甘みとほのかなコクが、紅芋の素朴な風味との相性抜群なのはそういった歴史的な食文化の積み重ねから来ているとも言えます。
まとめ
アサイーも美味しいですが、「めちゃ芋」という名前の通り、芋そのものを楽しむシンプルな黒蜜がけメニューがここの真骨頂でした。伊良部島を回るルートで自然に立ち寄れる場所なので、お腹に余裕がある方はぜひ寄ってみてください。