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宮古島東急ホテル&リゾーツ|台風一過の青空と、思いがけず開放されたプライベートビーチ

青空とヤシの木に囲まれた宮古島東急ホテル&リゾーツの外観

宮古島・上野エリアにある宮古島東急ホテル&リゾーツに2025年8月宿泊。水鉢に浮かぶお花のお出迎え、シーサー像が並ぶアプローチ、ウェルカムマンゴージュース——チェックイン直後から「リゾートに来た」実感が詰まっていた。台風一過で突然開放されたプライベートビーチなど、予想を超える体験の連続だった滞在レポート。

正直な第一印象

宮古島ではパイナガマエリアに数日滞在した後、タクシーで上野エリアへと移動してきました。台風が直撃した翌日にチェックインするというのは、リゾートとしては最悪のタイミングのはずでした。でも結果的に、この旅で一番印象に残ったのは「台風一過で突然ビーチが開放された瞬間」でした。


宮古島東急ホテル&リゾーツとは

宮古島の南部、上野エリアに位置するリゾートホテルです。目の前には「東洋一の美しさ」とも称される与那覇前浜ビーチが広がり、ホテルが管理するプライベートビーチも隣接しています。

広大な敷地に緑の芝生が広がり、ヤシの木が立ち並ぶ景観は、沖縄のリゾートホテルらしい開放感があります。那覇や平良の市街地から離れた場所にあるため、ホテルの中で完結できるタイプの滞在に向いています。


チェックイン:お花と青空に迎えられた

ホテルのアプローチ

タクシーを降りてホテルの敷地に足を踏み入れた瞬間、「リゾートに来た」という感覚が全身に走りました。

整然と手入れされた緑の芝生、ヤシの木、そして白い大きな建物。東急のロゴを冠したホテルが青空の下に堂々と構えていて、移動の疲れがすっと抜けていくような感覚がありました。

敷地内のアプローチには、シーサーの像が両脇に並ぶパーゴラ通路があります。「ビーチハウス」「バーベキューハウス」「プール」「レストラン ニライカナイ」「バー ムーンシェル」と施設名が書かれた案内看板が立っていて、ここだけで何日も過ごせそうな充実ぶりが一目でわかります。

シーサー像が立つアプローチ通路。施設案内看板と南国の緑が広がる

お花のお出迎え

通路のそこかしこに、小さな演出がちりばめられています。石造りの台の上に置かれた水鉢には、赤・白・黄色のお花が水に浮かべられていました。

水鉢に赤・白・黄色のお花が浮かぶ。石造りの台と青空が映える

特別に豪華なオブジェというわけではないのですが、こういう「何気ない一カ所」に丁寧な手が入っているのを見ると、ホテル全体の質感がぐっと上がって見えます。「ちゃんと迎えてもらっている」という感覚は、到着直後のこういう細部から生まれるのだと実感しました。

ウェルカムドリンク

フロントに到着すると、よく冷えたマンゴージュースが提供されました。台風明けの蒸し暑さの中ではとても有り難く、宮古島らしい一杯として旅の始まりにぴったりの演出でした。


台風一過、そしてビーチ解禁

チェックイン時点では、台風の影響で遊泳禁止の状態が続いていました。ホテル側のアナウンスで「状況次第で開放する」と伝えられていたものの、天候が回復する保証はなく、最悪そのままビーチには入れない可能性も覚悟していました。

ところが滞在中、運良くビーチが開放されました。

台風一過の空は驚くほど青く澄んでいて、海の色も鮮やかな宮古ブルーに戻っていました。泳げない可能性を想定していた分、解禁された喜びは格別でした。

テラスから見えるエメラルドグリーンの海とビーチチェア


プライベートビーチ:パラソル付きベンチが無料

ホテルのプライベートビーチでは、宿泊者はパラソル付きのベンチを無料で利用できます。

日差しの強い宮古島では、日陰を確保できるかどうかがビーチ滞在の快適さを大きく左右します。有料のシェードや設備が多い中、これが宿泊特典として含まれているのは純粋にありがたかったです。

プライベートビーチということもあって、混雑も少なく、ゆっくり過ごせる空間でした。

プライベートビーチのパラソルと砂浜と海

ホテルの敷地内には屋外プールも併設されており、ビーチに出る前後の時間もプールサイドでゆっくり過ごすことができます。

ホテルプールと建物全景


与那覇前浜へは徒歩でアクセス可能

ホテルのプライベートビーチに加えて、日本屈指の美しさで知られる与那覇前浜ビーチにも歩いて行くことができます。

与那覇前浜は全長7kmにも及ぶ白砂のビーチで、エメラルドグリーンの海とのコントラストが圧倒的です。ホテルのビーチとはまた違うスケール感があり、どちらも存分に楽しめました。

与那覇前浜のエメラルドグリーンの海・白砂・来間大橋

遠くには来間大橋が見え、青空と白砂と宮古ブルーの海が一体となった、まさに絵葉書のような風景が広がっていました。

車を使わずにアクセスできるのは、特に暑い時期には助かります。


客室:シーサーがお出迎え、和モダンな壁紙が印象的

廊下を歩いていると、客室の部屋番号プレートにシーサーの飾りが施されていました。沖縄らしいさりげない意匠で、思わずほっこりしました。

客室前のシーサー置物と部屋番号「409」

部屋に入ると、金色にツバメが描かれた和風の壁紙が目を引きました。リゾートホテルながら、ガチャガチャとした装飾ではなく、落ち着いた和モダンのテイストが取り入れられていて、上品な印象です。ツインベッドの客室は広く、ゆったりとくつろげました。

客室内のツインベッドと金色のツバメ柄和風壁紙


夕食BBQ:夕暮れの空の下、ヤシの木を眺めながら

この日の夕食は、ホテルの屋外BBQエリアで。夕暮れに染まる空の下、ヤシの木のシルエットを眺めながらのBBQは、南国リゾートならではの贅沢な時間でした。

屋外BBQエリアの夕暮れ(ヤシの木シルエット・BBQコンロ・ビールとジュース)

BBQセットにはドリンクバーとサラダバーが付いており、ジュースを取りながら、別途注文したビールも傾けつつ、宮古島の夜が始まる前のひとときをのんびりと過ごすことができました。外の風に当たりながら食べるBBQは、室内とはまた違う解放感があります。


部屋からの夕日:野外ステージ越しに海へ沈む太陽

部屋に戻ると、ちょうど夕日が沈む時間帯でした。窓からは野外ステージと客席、ヤシの木のシルエット、そして遠くに海へ沈んでいく太陽が見えました。

部屋から見た夕日(野外ステージ・ヤシの木・海に沈む太陽)

滞在中は野外ステージで三線と歌のライブが催されていました。定期的にイベントが開かれているようなので、野外ライブも楽しみたい方は事前にスケジュールをチェックしておくのがおすすめです。夕日をバックにしたステージの眺めは、それだけでも絵になる光景でした。


こんな人におすすめ

  • ✅ ビーチに隣接したリゾートホテルに泊まりたい
  • ✅ プライベートビーチでゆったり過ごしたい
  • ✅ 与那覇前浜の近くに宿泊したい
  • ✅ ホテル内でほぼ完結する滞在がしたい

訪問時のちょっとしたヒント

台風シーズンについて:8月は台風の当たり年もあります。遊泳禁止になることもありますが、台風一過の空と海の色は格別です。天候の回復を待つ余裕があれば、かえって印象に残る体験になるかもしれません。

与那覇前浜へのアクセス:ホテルから歩いて行けますが、日中の炎天下は体力を消耗します。早朝や夕方など、日差しが和らぐ時間帯に散歩がてら向かうのがおすすめです。

プライベートビーチのベンチ:無料で使える分、混雑時は先着順になる可能性があります。ビーチに出るタイミングで早めに確保しておくと安心です。


アクセス

宮古空港から車で約20分。上野エリアは宮古島の南部に位置し、平良市街地からはやや離れています。島内の移動はレンタカーが便利です。ホテルに駐車場があります。


まとめ

台風直後というベストとは言えないタイミングでの滞在でしたが、それを補って余りある体験ができました。よく冷えたマンゴージュースのウェルカムドリンク、突然解禁されたプライベートビーチ、歩いて行ける与那覇前浜——宮古島のリゾート滞在として、記憶に残る旅になりました。

Trip

この記事は「宮古島 2025年夏」の旅程に含まれています 旅程全体を見る →

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