気になる木(東急ホテル周辺散策)|猛暑日でも木陰はひんやり、工事が終わったらまた来たい
宮古島東急ホテル&リゾーツ周辺を散策中に出会った、圧倒的な存在感を持つモンキーポッドの巨木。案内標識には「Banyan Tree(気になる木)」と記されていた。どんな猛暑日でも涼しい木陰を作り出す自然の雄大さと、工事中のエリアへの期待感を綴る。
「気になる木」との出会い
チェックアウトの朝、荷物をまとめる前にホテル周辺をぶらりと歩いていると、少し離れたところに異様な存在感を放つ木が目に入りました。
「あれ、なんだろう」——その直感のまま近づいていきました。
案内標識に書かれていたこと
近くに小さな案内標識が立てられていました。

幹に取り付けられたプレートと、

「← 気になる木 Banyan Tree」と書かれたポール看板。
正式名称はバニヤンツリー(ガジュマルの仲間)ということになりますが、樹形はどう見てもモンキーポッド(サマン)のそれです。傘を広げたように四方へ水平に枝が伸び、地面に近い高さから大きなドームを形成しています。「気になる木」というネーミングは言い得て妙で、遠くから目に入った瞬間に「なんだあれは」と足が向く引力がありました。
木の下に立つ

木の下に立つと、その大きさが改めてわかります。
幹から放射状に伸びた枝が作り出すドーム状の樹冠は、直径にして数十メートルはありそうです。宮古島の8月は容赦のない炎天下ですが、この木の真下に入った瞬間、温度がはっきりと下がるのがわかりました。葉が密に茂っているため、日光をほぼ完全に遮断してくれます。
木陰に入った人が自然と足を止めてしまうのは、単に涼しいからだけではなく、「この木のスケール感に圧倒されているから」でもあるように思いました。
工事中のエリア
木の周辺では、一部で工事が進んでいました。

詳細は不明ですが、この木を含む周辺エリアが何かしらの形で整備・活用されていくのかもしれません。今は立ち入れない区画もありましたが、完成した暁にはどんな空間になるのか——それを想像するだけで、「また来なければ」という気持ちになりました。
木の周辺の景観
木の周りには、リゾートらしい南国の植生が続いていました。
ヤシの木や動物のオブジェが点在する風景の中に、この巨木がどんとそびえている。「ホテルの施設のひとつ」というよりも、「この木があるからこの土地に施設ができた」ように見える、そんな圧倒的な存在感でした。
まとめ
「気になる木」という名前は、訪れる人の心理を正確に言い当てています。遠くから目に入った瞬間に足が向き、近づくほど存在感が増し、木陰に入ったら出たくなくなる。
周辺エリアの工事が完了した頃に、また立ち寄ってみたいと思います。東急ホテル滞在時にはぜひ敷地周辺を歩いてみてください。チェックアウトの朝でも、5分もあれば十分楽しめます。
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