竜宮城展望台|来間島から望む宮古ブルーの絶景
宮古島の離島・来間島にある竜宮城展望台。観光パンフ必掲載の絶景スポットを2024年夏に訪問。展望台からの景色、来間大橋との組み合わせ方、駐車場情報まで詳しく紹介。
予定になかったのに、行って正解だった
旅行の計画を立てるとき、「あれもこれも」と詰め込みすぎて失敗した経験は誰にでもあるだろう。2024年夏の宮古島旅行では、竜宮城展望台はもともと予定に入れていなかった。ホテルのスタッフに「行ってみる価値ありますよ」と勧められ、半ば試しに立ち寄ったのだが、その景色は正直予想を大きく上回った。
どの観光パンフレットにも、どのWebサイトにも、必ずと言っていいほど掲載されているスポット。それだけのことはある、と現地で納得した。
竜宮城展望台とは
竜宮城展望台は、宮古島本島から来間大橋を渡った先にある来間島(くりまじま)に位置する展望スポットだ。
名前の由来は諸説あるが、展望台の外観が沖縄の伝統的な赤瓦造りで、おとぎ話に登場する竜宮城を思わせることからこの名がついたとされている。複数のフロアに分かれた吹き抜け構造で、各フロアから異なるアングルの景色を楽しめる。
入場料はかからず、駐車場もある(台数・料金は現地で確認)。気軽に立ち寄れるのも人気の理由のひとつだ。
展望台からの景色
展望台の上に立った瞬間、視界に飛び込んでくるのは来間島の緑と、その向こうに広がる宮古ブルーの海だ。
特に目を引くのが与那覇前浜方面の眺めだ。砂の白さと海のグラデーションが一望できる構図は、SNSでよく見かける宮古島の絶景写真そのもの。しかし写真で見るのと実際に立って見るのとでは、スケール感と空気の透明感がまったく異なる。
展望台の高さが適度にあるため、眼下の海の色変化——浅瀬のエメラルドグリーンから沖合のディープブルーへのグラデーション——がはっきりと見て取れる。この「縦のグラデーション」こそが、竜宮城展望台からの景色が特別に見える理由だ。
天気が良い日は伊良部島方面まで見渡せることもある。風が吹き抜けて気持ちよく、炎天下でも意外と過ごしやすい。
来間大橋との組み合わせ
来間島へのアクセスは来間大橋を渡るルートだが、この橋自体もれっきとした観光スポットだ。
全長1,690メートルの橋の上は歩いて渡ることも可能で、橋の中間あたりから見下ろす海の透明度は圧巻だ。橋桁の下まで海底が透けて見えるほどの澄み具合で、橋を渡りながらすでに「宮古島に来た」という実感が高まる。
車での移動であれば橋を渡るのに数分だが、時間があれば一度車を降りて橋の上からの眺めも楽しんでみてほしい。

与那覇前浜とのセット観光が最強
竜宮城展望台から見下ろせる与那覇前浜は、実際に訪問してこそ「あそこに立っていたんだ」という感慨が生まれる。
- 与那覇前浜でたっぷり泳ぐ
- 来間大橋を渡って来間島へ
- 竜宮城展望台から浜を見下ろす
このルートは宮古島観光の王道コースのひとつだ。半日あれば無理なく回れる距離感で、ビーチとビュースポットを組み合わせたバランスの良いプランになる。
こんな人におすすめ
- ✅ 宮古島の「絶景写真」を実際に体感してみたい
- ✅ 与那覇前浜とセットで観光したい
- ✅ 体力を使わずに絶景を楽しみたい(展望台までは徒歩数分)
- ✅ 宮古島旅行の定番を外さず押さえたい
- ✅ 写真・動画撮影のロケーションを探している
訪問時の注意点
混雑について:宮古島観光の定番スポットのため、ハイシーズンの日中は混み合う。早朝や夕方に訪れると人が少なくゆっくり過ごせる。
天気について:展望台の魅力は景色の色鮮やかさにあるため、曇りや雨の日は海の色が映えにくい。天気予報を確認してから訪問するのがおすすめ。
車の置き場:来間島内は道が細いところもある。展望台近くの駐車スペースに止めて、そこから徒歩でアクセスするのがスムーズだ。
アクセス
宮古島市街(平良)から来間大橋を渡り、島内の案内板に従って進むと竜宮城展望台へ到達できる。車で平良から約20〜30分程度。来間島内は道が細くなる箇所もあるため、速度を落として走行するのが安全だ。
まとめ
「パンフレットに載っているから行く」という動機で十分。実際に立ってみれば、なぜこの場所が宮古島観光の代名詞的スポットになったのかがすぐにわかる。
眺望の質・アクセスのしやすさ・無料という気軽さ、すべてが揃っている竜宮城展望台は、宮古島を訪れるなら外せない場所だ。与那覇前浜と組み合わせることで、宮古島らしさを最大限に体感できる半日コースが完成する。