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RESTAURANT &and|博多・千代の隠れ家洋食、1,200円で味わうランチの充実感

RESTAURANT &andのメインプレート。フィッシュフライにデミグラスソースがかかり、カラフルな野菜と白ご飯が添えられている

福岡市博多区千代に佇む小さな洋食レストラン「RESTAURANT &and」。日替わりランチ1,200円は、サラダ・スープ・メインプレート・食後のアイスコーヒーと小菓子まで付いて、満足度の高い一食だった。

千代の街に溶け込む、小さなレストラン

博多区千代は、観光客が足を運ぶエリアではない。住宅と小さな店が混在する、どちらかといえば生活感のある町だ。その一角にひっそりとある「RESTAURANT &and」は、看板を知らなければ通り過ぎてしまうような佇まいをしている。

地元の常連客が通うような雰囲気があって、入る前から「当たりかもしれない」という予感があった。


ランチセット、1,200円の内訳

日替わりランチは1,200円。席に着くとまず運ばれてきたのが、前菜のセットだった。

サラダとコーンスープの前菜セット。&andのお箸袋と並んで白いテーブルに置かれている

小鉢に盛られたサラダと、カップに注がれたコーンスープ。どちらもシンプルな見た目だが、スープは温度がちょうどよく、コーンの甘みがしっかりと出ていた。食事の出だしとして、静かに期待が高まる一皿だ。


メインプレートに、この店の実力が出ていた

しばらくして運ばれてきたメインプレートを見て、量の充実ぶりに少し驚いた。

青と金の模様が入った洋皿には、フィッシュフライが中央にどっしりと乗り、デミグラスソースがたっぷりとかかっている。隣には、ブロッコリー・ナス・ニンジン・じゃがいもポテトサラダ風の付け合わせが並び、別皿でご飯も添えられた。

フィッシュフライはサクッとした衣の中に身がふっくらと入っていて、デミグラスソースとの相性が良い。重すぎず、かといって物足りなくもない、洋食ランチとして過不足のない仕上がりだった。ご飯は別盛りなので、ソースをかける量を自分で調整できるのがありがたかった。


食後に、アイスコーヒーと小菓子

メインを食べ終えると、追加注文なしで食後のコーヒーが出てきた。

アイスコーヒーと小さな菓子が小皿に。&andのグリーンのナプキンが添えられている

背の高いグラスに注がれたアイスコーヒーと、小皿に乗った小菓子。ミルクポーションも付いていて、甘さを好みで調整できる。食後のひと息に、このさりげない心遣いが効いた。

1,200円でここまで付いてくるのか、というのが正直な感想だ。


こんな人におすすめ

  • ✅ 博多・千代エリアで落ち着いたランチを探している
  • ✅ 観光地から少し外れた、地元感ある店が好き
  • ✅ コースのように楽しめるランチセットが食べたい
  • ✅ 洋食(フライ・デミグラス系)が好き
  • ✅ 食後のコーヒーまでゆっくり過ごしたい

アクセス

福岡市博多区千代に位置する。博多駅から徒歩圏内ではないが、地下鉄や市バスでアクセスできる距離感だ。周辺は住宅街で、観光スポットの多い天神・博多駅エリアとは少し雰囲気が異なる。その分、混雑とは無縁のゆっくりした時間が過ごせる。


まとめ

RESTAURANT &andは、「千代にこんな店があったのか」という発見の喜びがある場所だ。

サラダとスープから始まり、充実したメインプレート、そして食後のアイスコーヒーと小菓子まで——1,200円というランチ価格で、コースに近い体験ができる。肩肘張らない雰囲気の中で、丁寧に作られた食事をゆっくり楽しめる。

博多区千代を訪れる機会があれば、ぜひランチタイムに立ち寄ってほしい一軒だ。